本日のお昼ごはん。
珈琲館まるやまの
ドライカレー。
おいしい🍛
めったに頼まない一品だけど
前日のお昼もカレーだったけど。
美味しい💚
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
ここは堀畑さんの著書がよく似合う。
それではせっかくなので
何故、この場所に来たのか
ちょっと
綴ってみたいと思います。
おそらく長くなるかと思います。
堀畑さんの著書との出会いは
昨年の今頃。
たまたま「まとう」という
キーワードがやってきて検索すると
「matohu」が出てきました。
「matohu」(まとうと読みます)は
デザイナー堀畑裕之さんと
デザイナー関口真希子さん
お二人のつくられたブランドです。
ホームページを拝見し
心を奪われ
すぐに著書を購入。
お二人の紡ぐことばには
宇宙の神秘や自然のなかで生きる
私たち人間の在り方、
こころの在り方を
深く洞察する
愛のかたちが
溢れることばたちで表現され
その感性に
魅了されました。
どこからこんなにも沢山の
素敵なことばたちが湧いて出てくるのか。
その語彙力にも
哲学的思考にも
驚きの連続と
わくわく感が沸き上がりました。
この人に会ってお話ししたい!!!
ということで
メールにてご連絡をさせていただき
思いをお伝えすると
すぐにお返事をくださり
感動したことを今でも覚えております。
お二人のデザインされる服を「まとう」には
まだまだ先だと思いながらも、
いつか必ずお会いできると信じて
その日を楽しみにしておりました。
そして1年後。
今月5月のはじめに一通のメールが届きました。
「禅と工藝」
赤木明登 matohu 二人展
岡山。
日曜日。
垂水からだとすぐに行ける。
ということで
オープニングイベント「対談」に
行かせていただきました。
デザインされた作品は
もちろん素敵なのですが
私は「人」がすきなのです。
紡ぐことばが好きなのです。
ことばは人を現わします。
発せられることばから
その人がみえます。
どんな生き方をしているのか。
何を大切にしているのか。
一言一言が
本質を突いている。
それは
塗師の赤木さんからも
感じられることでした。
だからこそ
原田住職との対談が
成立するのでしょうね。
赤木さんの存在も
堀口さんのホームページ内で
存じ上げておりました。
お二人は
塗師、デザイナーでありながら
哲学者なのだと思います。
そして
奥さまの関口真希子さんも
素敵なのです。
赤木さんの奥さまも素敵でした。
おいそがしい堀畑さんと
帰り際にお話しすることができました。
関口さんの
計らいからでした。
導かれている点と点。
その繋がりが
ありありと
みてとれる
一連の流れを感じとりながら
しあわせな時を
過ごすことができました。
堀畑さんの著書から
紡ぐことばから
たくさんの学びをいただき
たのしみながら
進化していきたいと思います。
これから繋がる未来に
こころがはやります。
続編を綴る日は
必ずやってくることでしょう。
お導きに
心から感謝して。
さて。
まだまだ続きます💕
曹源寺をあとにして
今回の共催「gallery円山ステッチ」さんへ移動。
こちらで
お二人の展示販売をされておりました。
エクステリアに溶け合って
かわいいお菓子のお店が。
写真は撮らなかったのですが、
5人のお子さまを育てられた
パイポン畑さん。
自分ちでお米を作り
米粉でスイーツを作っている
かわいい方でした。
もちろんたっぷり
いただいて参りました。
やさしい甘さのふんわりケーキ。
あんことクリームを抹茶クレープで包んだ
左端のケーキはテラスで。
カカオとベリーのケーキは
今朝の朝食後に。
クッキーはセラビィに来てくれた
誰かのお腹に入る予定。
赤木さんの漆器に魅了され
あやうくまた手を伸ばしてしまいそうになりましたが
ここはなんとか踏みとどまりました。
ここではない
次のステージで。
別の居場所で。
matohuさんのワンピースを着て
赤木さんの漆器で
ご飯とお味噌汁をいただいている
自分の姿が
みえてしまいました・・・。
さあて。
わくわくしながら
その先へ進みましょう。
今日の良き日の記念に。