神戸垂水古民家みんなのひろば ~日々セラビィ~
先日「まなびの会」に参加してくれたSさんが
お友だちと一緒に遊びに来てくれました。
Sさんは「不登校の子どもたちが
「自由に活動できる居場所」をつくる
活動をされています。
自ら3人の子育てをしている
エネルギー溢れる元気な印象の女子です。
先日のまなびの会への参加も、
ありがとうございました。
別角度からの視点で話が広がり、
参加者みんなにとって
とても良い気付きのきっかけと
なりました。
お仲間のお二人も
個人的に活動を展開していて、
とても素敵な方々でした。
Mさんは、カラダを緩める統合ワーク
お腹の中にいる時は
ゆるゆるとぷかぷかとうかんでいるあかちゃん。
産道を通って外界に出る時に力が入り、
出てきてからもその筋緊張をもったまま
生きていることがある。
なので、その固まりをほぐす
「統合ワーク」というものを
提供しているそうです。
それって大人も一緒で、
固まりはどんどん固く厚みを帯びてくる。
そうなってからでは時間もかかるし
苦しむ時間もでてくる。
だから赤ちゃんの時から、
心とカラダを緩めてリラックスした状態で
日常を過ごすことが大切なんですよね。
お母さんたちの
心のバランスをとることがとても重要。
それで、統合ワーク・・・。
という理解であっていますか😊😊
実は私も「統合ワーク」を毎日しています。
これは、Mさんが提供しているものとは別物ですが、
自分自身(魂)と繋がること、
思考ではなく魂の声を聴くこと、
宇宙と一体になること。
本当の意味でこれができるようになるのに、
私はとても時間がかかりましたし、
さらに極めていくことを目標としております。
なので、
「統合ワーク」ということばを聞いた時、
とても興味がわきましたし、
内容は私自身が保育士として、
保育環境コーディネーターとして
保育士さんにお伝えする時にも、
とても大切にしていることなので、
違った角度からのアプローチは
とても勉強になりますし、
みんなのしあわせに繋がるなあと、
感じています。
Aさんは、介護保険制度上お手伝いできない部分を、
お手伝いするサービスを。
私も訪問介護経験があるのでよくわかります。
「これしてほしい」「ここしてあげたい」
という思いがあっても、
制度上できない現実の中、
利用者の不満足感と提供者のモヤモヤ。
どちらも解決するには、
介護保険外でサービスを提供することが必要になる。
例えばダスキンのお掃除も、
旅行同行も、専門分野に特化したサービスがあって、
どれもどこかの誰かにとって必要なサービス。
でも、そんなにたいそうなことではなく、
網戸汚れてるから今日は網戸の掃除をして欲しいとか、
日常生活の中でちょっとしたこと。
たしかに生活上必要ではないと言われると
そうかもしれませんが、
普通の生活、
その方がこれまで当たり前にしていた
生活の営みの中には、
たくさんの「日常」があるのです。
介護保険法の中では、
一定の範囲内しか対応できず、
「これらはできません」という規定があるのです。
そんな、痒い所に手が届くサービスを
提供してくれるのが
Aさんのお仕事。
ありがたい存在だと思います♪
小学生と中学生の子どもさんが
普通にセラビィに居る時間がとても新鮮で、
なんだかもっといろいろ話したい。
12~13歳の女子の心に、
少しずつ近づけたら嬉しいなあと
思うみさこさんでした😊
皆さま今日は
ありがとうございました。